2023年3月12日(日)ネックストビジョン主催iseeワーキングアワード

(写真801教育誌「子どものためのアートレシピ環境と空間」)表紙身体尺ベルギー

当研究室による書籍「子どものためのアートレシピ®環境と空間」の制作事業が評価され、

神戸アイセンターネックストビジョンワーキングアワード2023【事例】で入選しました。

会場:授賞式神戸アイセンター

日時:2023年3月12日(日)

内容:視覚障がい者の就労の事例やアイデアを募集し、活動が評価されるワーキングアワードです。「isee! “Working Awards”」は「就労」に焦点をあて、視覚障がい者(見えない、見えにくい人)がどのように働いているのか【事例】、また、どうすれば働けるのか、あるいはどんな働き方ができるか【アイデア】を募集し、【事例】【アイデア】を通じて視覚障がい者だけでなく、社会に広く認知されることで視覚障がい者の社会復帰、ひいては社会の戦力になることを目的としています。大切なのは一人一人が今の視機能を理解し、持っている能力を活かすことです。「isee! “Working Awards”」を通して、一人でも多くの方に視覚障がい者が持つ能力<バリアバリュー>と可能性を知ってもらい、企業、社会、市民との連携・理解が深まることを願い開催しています。

2018年2月9日(日)ネックストビジョン主催iseeワーキングアワードMIP賞を受賞

当研究室は、去る2018年2月9日にMIP賞を受賞しています。

【事例部門】

  • MIP(Most Inclusive Player)賞

ヨコハマSASユニバーサルデザイン研究室

鈴木佐知子

盲女美術®家SACHIKOが提案するデザイン

~晴眼者との協働によるビジネスの実現~

2022年10月30日当研究室制作図書商標登録

写真802(子どものためのアートレシピ環境と空間)裏表紙フロッタージュ広島

・2022年10月書籍(美術教育書「子どものためのアートレシピ環境と空間」書名のアートレシピが特許庁より商標登録されました。詳しくは商品開発へ

2022年5月24日神戸アイセンターに入院し25日に右目の網膜剥離の手術を受けました。

  • (写真803神戸アイセンター)

5月16日に例年眼病の受診のため受診したときのことですが、右目に網膜剥離が発見され早期の手術の必要性があり入院しました。神戸アイセンターは日本唯一の眼科専門病院として2018年に開院しました。入院してわかったことですが眼科の最先端の治療を行う先進的な病院であるだけでなく入院患者への細心の気配りをする医療機関でした。その一つが病院スタッフの患者情報の共有です。患者に常に治療箇所(右目、左目)を確認する慎重さがありました。新しい建物は清潔であるばかりでなく、視覚障がい者にとってストレスの少ないグレー色を主体とした色合いフロア・壁でした。入院患者にとって食事は最大の関心事ですが、食事は百点満点でした。そして環境の中でトイレは最大の関心事です。共同ではありますが、各部屋ごと部屋を出たところに一個ずつ引き戸タイプで設けられていました。ですから、どの患者にとってもトイレは清潔で使いやすく近くに設置されているのです。

2021年8月27日朝日新聞社製作の動画に出演、これまでの作品紹介とインタビュー

  • 動画804朝日新聞社作成インタビュー動画

会場:ヨコハマタワーズS棟203号室のスタジオ

日時:2021年3月27日

内容:朝日新聞GAMEクロス編集部が関わるIPC公式のパラスポーツゲーム「The

Pegasus Dream Tour」のユーチューブチャンネルに出演

パラリンピックが開催された2021年、様々なハンディを持つスポーツマン・義足作りの技術者を紹介する中で、シリーズの最後にアートに関わる人物として、鈴木の美術家、そして起業家としての取り組みについて紹介していただきました。朝日新聞社の番組は、ゲームを製作したJPGamesの開発者らが、パラリンピック競技に挑戦したり、社会で活躍している障がい者と出会い、パラリンピックの理念や共生社会について理解を深め、共感の和を社会に広げることを目的としています。

時間:撮影時間3時間8分間の放映

撮影過程:以前の作品紹介、現在の作品の紹介、これからの作品の構想を話しました。特に現在興味を持っている素材の川の石とガラスビーズを部屋前面に並べました。和紙にフラワービーズを使う作品を作る予定であったので、二人の女性インタビュー者の方に針と糸を渡して因州和紙に縫い付けてもらう試みをしました。今の私は針に糸を通すこともフラワービーズの色も選別することは困難でしたが、手触り肌触りで和紙と極小花弁を凹凸やテクスチュアを感じ取り造形作品を制作する構想があるのです。

さらに、研究室の開発商品として、「子どものためのアートレシピ環境と空間」と「カード式触覚絵本」の制作事業を取り上げていただきました。

(写真711 日光市黒川河原の小石2021)

私(SACHIKO)は、LDLコレステロール治療薬(コーワ製「パルモディア」の副作用でおよそ一年間闘病生活をおくりました。

2019年6月22日にLDL治療新薬として内科医院から服用を進められました。副作用の説明は特になかったことに不満があります。右足太太筋肉に強い痛みで、歩行困難となったのです。6月以降半年は、営業活動は出来ませんでした。服用をやめてもそれ以降も思い出したように痛みは続きました。

・(写真712)予定、

2020年 7月 2日 14時開始(終了、15時)インタビュー

webメディア・ミルクフの編集長増田さんから話インタビューを受けました。内容は、「SAS研究室のお仕事について」でした。中学校教師時代の話もしたかと思います。

・(写真713論文集)、2020年筑波技術大学大学院修士課程所属学生谷川ふみえ氏修士論文テーマに関してのインタヴュー

①実施日時について

2020年7月27日月曜

15時35分開始17時5分終了

②内容について

「視覚障がい者(ロービジョン者)のお買い物について」